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会津屋
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享保2年(1717年)
初代徳兵衛が、三洲碧海郡六ツ美村大字中嶋の農家より江戸に上府する。
「會津屋」と称する江戸にて会津漆器の販売を営んでいた老夫婦の店に出入り、
やがて商いを継ぐこととなる。
以後、會津屋徳兵衛(あいづやとくべえ)を名乗る。
会津屋の歴史
下の写真は日本橋青物町時代に作成したチラシである。
特に右の写真は海外向けに作成されたものであり、全て英語で記述されている。
中身をみると全ての商品の末尾に「of gold lacquer」と記載されており、漆器といえば金蒔絵であったことを物語っている。


会津屋の歴史
横浜開港後、貿易が盛んになり、四代目徳兵衛が明治10年に「松栄館」という名で出店する。
しかし、漆器の貿易で英国人に騙され、現在の金額に換算して約10億円の損害を被り、「松栄館」は撤退する。
なお本負債は、36歳にして早世した五代目徳兵衛が完済する。
会津屋の歴史
明治44年ごろ、日本橋の店舗を売却し、一時期台東区へ移動したのち、現在の地である、文京区小石川(旧:餌差町)へ移る。
なお、売却した日本橋の店舗は大正12年の関東大震災にて焼失する。
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店舗紹介
有限会社會津屋漆器店
〒112ー0002
東京都文京区小石川2丁目23番13号
電話:03ー3816ー1222
FAX:03ー3816ー6879
創業年:享保2年(西暦1717年)
営業時間:11時〜19時(月曜定休)
インフォメーション
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